Healing Salon Viriditas
▶︎ホロスコープ鑑定
〈ホロスコープ鑑定〉
自分への理解を深め、
これからの生き方を選ぶために
「自分の得意なことが、よくわからない」
「人に合わせているうちに、本当の気持ちを見失ってしまう」
「今の働き方や人間関係を、少し見直したい」
そんなとき、自分を見つめる一つの視点になるのが、ホロスコープです。ホロスコープ鑑定では、生まれたときの天体の配置をもとに、持ち味や大切にしている価値観、心が安心する条件、繰り返しやすい葛藤などを、西洋占星術の象徴を通して読み解いていきます。星の言葉とご自身の経験を照らし合わせながら、日々の生活で何を大切にし、どのような行動を選んでいくかを、一緒に考える時間です。
ホロスコープとは?
ホロスコープは、ある日時・場所から見た天体の配置を表した図です。生年月日・出生時刻・出生地をもとに作るものを「出生図(ネイタルチャート)」と呼びます。一般的な「私は牡羊座」「私は魚座」という星座は、多くの場合、生まれたときに太陽が位置していたサインを指しています。出生図では、太陽だけでなく、月・水星・金星・火星・木星・土星なども扱います。さらに、それぞれの天体がどのサインやハウスにあり、天体同士がどのような角度を結んでいるかを重ね合わせて読み解きます。一つの星座だけでは表しきれない、さまざまな側面に目を向けることができます。
ホロスコープを読み解く四つの要素
出生図は、主に「天体」「サイン」「ハウス」「アスペクト」の四つを組み合わせて読みます。
| 天体 | 感情・思考・行動など、どのような働きか |
|
サイン |
その働きが、どのような性質で表現されるか |
| ハウス | 仕事、家庭、人間関係など、どの生活分野に関わるか |
| アスペクト | それぞれの働きがどのように結びついて現実でエネルギーを放っていくか |
たとえば、同じ「行動する力」でも、まず挑戦してみたい人もいれば、準備を整えてから着実に進みたい人もいます。こうした違いを、複数の要素を通して丁寧に見つめていきます。
天体――自分の中にある、さまざまな働き
現代西洋占星術では、太陽と月を含む次の十天体を中心に扱います。ここに挙げる意味は、占星術上の代表的な象徴です。
|太陽 |自分らしさ、人生の目的、主体性 |
|月 |感情、安心感、自然な反応、日常の習慣 |
|水星 |考え方、学び方、言葉、伝え方 |
|金星 |好み、喜び、美意識、愛情や価値観 |
|火星 |行動力、意欲、自己主張、怒りの表現 |
|木星 |成長、探究、可能性を広げること|
|土星 |責任、制限、課題、時間をかけて育てる力 |
|天王星|自由、独自性、変化、既存の枠を見直すこと |
|海王星|想像力、理想、共感、境界の曖昧さ |
|冥王星|深い変容、力との向き合い方、再生 |
たとえば、仕事にやりがいを感じていても、心が休まっていないことがあります。そんなときは、太陽が象徴する「目指したい生き方」と、月が象徴する「安心して過ごすための条件」の両方に目を向けます。頑張る方向だけでなく、休む時間や安心できる環境も含めて、自分に合った暮らしを考えていきます。
サイン――その人らしい表現の仕方
サインは、黄道を十二に分けた区分です。牡羊座や牡牛座などの名前で呼ばれ、天体の働きがどのように表れるかを読む手がかりになります。
|牡羊座|始める、挑戦する、自分の意思を示す |
|牡牛座|五感を味わう、育てる、価値を確かめる |
|双子座|知る、伝える、さまざまな視点を持つ |
|蟹座 |気持ちを分かち合う、守る、居場所を育む|
|獅子座|表現する、創造する、自分の喜びを生きる|
|乙女座|観察する、整える、具体的に役立てる |
|天秤座|対話する、調和を図る、公平さを考える |
|蠍座 |深く関わる、信頼を育む、本質を探る |
|射手座|探究する、視野を広げる、意味を見いだす|
|山羊座|計画する、責任を持つ、形にする |
|水瓶座|独自の視点を持つ、自由や対等さを考える|
|魚座 |感じ取る、想像する、共感する |
これらは、人を十二種類に分けるためのものではありません。一人の出生図には複数のサインが関わっています。「仕事では慎重なのに、好きなことには思い切って挑戦できる」といった、場面による違いも含めて読み解きます。
ハウス――どの生活分野に関わるか
ハウスは、出生図を十二の領域に分けたもので、人生のさまざまな場面を表します。たとえば、二ハウスはお金や所有・資質、四ハウスは家庭や心の土台、六ハウスは日々の仕事や習慣、七ハウスは一対一の関係、十ハウスは社会的な役割などに結びつけて読みます。天体が「どのような働きか」、サインが「どのように表現するか」を示すのに対し、ハウスは「それをどの場面で経験するか」という視点です。なお、天体のないハウスにも意味があります。その分野での才能や経験がない、ということではありません。
アスペクト――持ち味同士のつながりと葛藤
アスペクトは、出生図上で天体同士がつくる角度の関係です。占星術では、異なる働きが自然に協力するところや、調整を必要とするところを読む手がかりにします。
|コンジャンクション|0度 働きが重なり、強まる。|
|セクスタイル|60度 |協力や発展の可能性。意識して使うことで育つ|
|スクエア|90度 |緊張や摩擦。工夫や取り組みを促す |
|トライン|120度|自然な協調。無理なく使いやすい持ち味|
|オポジション|180度|対照的な働き。両方を生かす。調整|
たとえば、月と土星の緊張を伴う配置は、「安心したい気持ち」と「きちんとしなければという責任感」の葛藤として読むことがあります。ご本人にも思い当たる場合は、休むことへの罪悪感や、一人で責任を抱える習慣について話し合い、「頼めることを一つ任せる」「休む予定を先に決める」といった具体的な工夫につなげられます。一つの配置だけで、性格や過去の経験を断定することはありません。出生図全体と、ご本人の言葉を大切にします。
現実の生活では、どのように使えるのでしょうか?
1.自分に合う働き方を考える
「人と話す時間が多い方が充実するのか」
「一人で集中できる時間が必要なのか」
「変化のある環境と、安定した環境のどちらが心地よいのか」
こうした問いを整理し、仕事を選ぶときや、今の働き方を調整するときの参考にできます。実際の経験や能力、収入、生活条件と照らし合わせながら、続けやすい働き方を考えます。
2.人間関係のすれ違いを整理する
愛情を言葉で確かめたい人もいれば、行動や一緒に過ごす時間を大切にする人もいます。自分が安心する関わり方や、気持ちの伝え方を振り返ることで、「私は何を求めているのか」「何を言葉にする必要があるのか」を整理できます。相性を扱う場合も、互いの違いを理解し、どのような対話や配慮が必要かを考えていきます。
3.無理を重ねる習慣に気づく
「期待されると断れない」
「納得するまで頑張り続けてしまう」
「自分の気持ちを後回しにしやすい」
そのような傾向をご自身が感じているとき、出生図の象徴をきっかけに、負担が増える場面や守りたい境界線を振り返れます。気づきを、「返事をする前に一度考える」「引き受ける量を決める」といった日常の行動につなげます。
4.得意なことを、具体的な行動に変える
自分では当たり前にしていることが、持ち味である場合があります。話を整理する力、細かな違いに気づく力、美しいものを選ぶ感性、物事を続ける力などを、これまでの経験から確かめていきます。「どんな場面で役立っていたか」「これから何に使いたいか」を考えることで、仕事や学び、創作活動の一歩につなげられます。
5.節目の時期に、優先順位を見直す
現在の天体の運行と出生図の関係を読む「トランジット」などでは、その時期を振り返るためのテーマを扱います。たとえば、学びを深めたいのか、生活の土台を整えたいのか、役割や責任を見直したいのか。将来の出来事を確約するものではありませんが、今の状況と重ねながら、準備することや優先したいことを整理するきっかけとして活用できます。
鑑定で大切にしていること
星の象徴が、ご自身の感覚とどのように重なるのか。どの部分は当てはまらないのか。その両方を確かめながら、お話を伺います。鑑定の言葉を無理に自分に当てはめる必要はありません。占星術は、性格や未来を科学的に確定する方法として実証されたものではありません。当サロンでは、象徴を通して自分を振り返り、選択肢を広げるための対話として扱います。ご自身の感覚と現実の状況を大切にしながら、「今の自分には、どんな選択ができるだろう」と考える時間をお届けします。
鑑定に必要な情報
出生図の作成には、次の情報を使用します。
● 生年月日
● 出生時刻
● 出生地(市区町村)
出生時刻は、母子健康手帳などの記録をご確認いただくと、より正確に図を作成できます。
出生時刻が不明な場合も、読み取れる範囲で鑑定できます。ただし、ハウスやアセンダントなどは確定できず、月のサインも日によっては特定できません。不確かな部分をお伝えしたうえで読み進めます。A4用紙4枚程度の鑑定用紙をお渡ししています。
自分の持ち味を知り、心の声を言葉にし、日々の小さな選択へ。ホロスコープを通して、これからの生き方を丁寧に見つめてみませんか?







